有限会社 立野産業
2017年01月29日
ブログ
空いているお部屋は給湯器の水抜きをしましょう。
賃貸管理をしていると
この時期(12月から3月)は給湯器のトラブルが多い時期です。
給湯器がパンクして水漏れなどおこさないよう
空いているお部屋はできるだけ“水抜き”をしましょう。
よくあるのはこんな感じのものではないでしょうか。
※写真は水抜き済みです。
1.まずは水を止めます。(止水栓を閉める)
このバルブを閉めて水を止めます。
もしバルブが壊れていて、しっかりと水が止まらない場合は
水道メーターを閉めるしかありません。
しかし、水道メーターを閉めるとリフォームなどの際に
困ってしまいます(閉めても開けられてしまう)ので
先にバルブの修理をしましょう。
2.水抜栓を開けます。(2ヶ所)
※写真は開けた後
2ヶ所開けると給湯器の中に残っている
水が出てきますので
状況に応じてバケツなどで受けましょう。
この際、キッチン・洗面台・お風呂の水栓で
お湯の方を開けるとベターです。
以上です。
コレで給湯器のパンク(凍結による破損・故障)
は防げると思います。
空家に限らず
冬の時期に旅行や出張などで長期に家を空ける場合など
水抜きしといたほうがイイと思います。
ブレーカーを上げておけばヒーターが作動するとか聞きますが
水抜きの方が間違いありません。
当社では、手が届かない場合は仕方ありませんのでブレーカーを
上げておきますが、それ以外は水抜きをしています。
この記事を書いた人
篠宮 修
立野産業の篠宮です。お陰さまでこの仕事に就いて20年が経ちました。当社は清瀬に有りながら東久留米を得意エリアとする不動産業者です。その中でも「南沢」が1番得意なエリアでして、当社で管理・募集している賃貸物件も、あるいは販売している新築住宅や土地などの不動産も「南沢」が中心です。南沢近辺で不動産をお探しなら当社、立野産業です。 このエリアで不動産をお探しの方は是非、ご相談ください。まだ公開していない物件などもあるかもわかりません。
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